« 共存とはなんぞや | トップページ | >追伸「佐渡観光振興対策事業調査報告書」の末路 »

2008年11月23日 (日)

「佐渡観光振興対策事業調査報告書」の末路

一つの報告書を信じた結果が次々と現れている。
1986年(昭和61年)作成、「佐渡観光振興対策事業調査報告書」(新潟県)は、上越新幹線開通を見、関越道開通を控えて、佐渡観光及びその波及効果と三次産業への期待を込めて行った事業である。
それには、<*生産現場・光景の観光利用、*展示・PR施設の整備、*レクリエーション・体験施設の整備、*土産品、飲食物としての活用、*関連イベントの開催、*類似施設・地域めぐりの演出、等を増強すべし>とある。

 佐渡の魅力である自然観照は全く眼中に無く、その提案を鵜呑みにした結果が観光客半減で次々と破綻する事業であり、口コミで広まった自然観照に辛うじて救われている現状である。
朱鷺放鳥事業特需にはしゃぐことなく、環境の島の原点を追求しなければ、またその繰り返しとなるのではないか。

「佐渡能楽の里」が営業休止
 佐渡市吾潟の観光施設「佐渡能楽の里」が25日から来年3月末まで営業を休止する。運営会社の「佐渡能楽の里」は12月23日に解散する予定。同施設は道の駅にもなっており、トイレや道路案内などは当面そのまま利用できるが、4月以降の運営は未定だ。
 同施設は、JA佐渡、佐渡汽船グループの県観光物産などが共同出資し、1997年にオープン。約20億円をかけて、ロボットが演能する能舞台や能楽資料館、食堂、土産物スペースなどを整備した。
 しかし、収益の柱となる食堂や土産物などの売り上げが思うように伸びず、佐渡観光の低迷とともに経営は悪化。佐渡汽船は能楽の里の清算を、経営改善に向けたグループ企業再編の第一歩と位置づけていた。

http://www.niigata-nippo.co.jp/pref/index.asp?cateNo=2&newsNo=154507

« 共存とはなんぞや | トップページ | >追伸「佐渡観光振興対策事業調査報告書」の末路 »

観光」カテゴリの記事